福山市議会 2020-12-09 12月09日-04号
4月には障害者差別解消法,6月にはヘイトスピーチ解消法,12月には部落差別解消推進法が施行され,既に4年が経過しました。 しかし,本市を含め,国内においては依然として,部落差別をはじめ,在日外国人などに対する人権侵害が後を絶ちません。人権を巡る環境はいまだに厳しい環境にあると言わざるを得ません。
4月には障害者差別解消法,6月にはヘイトスピーチ解消法,12月には部落差別解消推進法が施行され,既に4年が経過しました。 しかし,本市を含め,国内においては依然として,部落差別をはじめ,在日外国人などに対する人権侵害が後を絶ちません。人権を巡る環境はいまだに厳しい環境にあると言わざるを得ません。
しかしながら,インターネット上での誹謗中傷などに加え,外国人に対するヘイトスピーチや,LGBTなどの性的少数者に対する偏見など,さまざまな人権侵害事案が発生しており,憂慮すべき状況にあると認識しています。 現在,大学の教授や民間の人権研究所の代表者など5人の有識者を選定し,市民意識調査の結果や人権に係る今日的な情勢を踏まえ,御意見を伺っています。
2016年4月1日に,我が国においては画期的なこととも言える障害者差別解消法が施行され,続いて6月にはヘイトスピーチ解消法が,さらに12月には部落差別解消法が成立し,いわゆる人権3法が施行されました。法制定から,はや3年が経過しました。 しかし,依然として部落差別問題を初め在日外国人などに対する人権侵害が後を絶ちません。人権をめぐる環境はいまだに厳しいものがあります。
障害者差別解消法、部落差別解消法、ヘイトスピーチ対策法の3つです。このような法律が制定されるというのは、そのような実態があるからだと思われます。 例えば、学校で携帯電話を持ち込んではいけないという決まりがあるとすれば、それは携帯電話を持ち込んでいるという実態があるから、そういう決まりができていくわけです。
すなわち、日本の社会の中での分断化が進んでおりますけれども、特に外国籍の人たちに対するヘイトスピーチ問題から、あるいは近年、外国籍の人たちの貧困化も進んでいる中から、生活保護世帯がふえてございます。それらに対する悪質なネット上での書き込み、もったいない、日本人にお金を使うべきだ等々、本当に耐えられないものがどんどんふえております。
私たちの身の回りの差別解消に向けては,2016年4月に障害者差別解消法が,そして6月にヘイトスピーチ解消法が,そして12月に部落差別解消法が実施されました。そうした中にあって,部落差別を初め障害者,それから高齢者,女性,LGBT,外国人等のいろんな差別があると思うんです。
東アジアの緊張や,いまだヘイトスピーチなど他国に対する蔑視感情をむき出しにする風潮が大きいときだからこそ,朝鮮通信使の歴史的事実を広く伝えることが必要ではないでしょうか。
ここへ新しい法案も持っていますけれども、例えば障害者差別の解消法が新しくつくられたり、それからヘイトスピーチにかかわる禁止の法律ができたり、すごい妙な名前なのですが、本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取り組みの推進に関する法律という法律ができています。
そして、2020東京オリンピック・パラリンピックを控え、インバウンド客の増大する中、ダイバーシティ、多様性社会、共生社会が今日的には必須の課題となる中、本年6月、いわゆるヘイトスピーチ解消法が施行されました。大々的なヘイトスピーチの現場を、私はかつて東京、大阪、広島で目撃しました。
国においては,いわゆる障害者差別解消法やヘイトスピーチ解消法など,差別をなくし,基本的人権を確立するための法が整備されてきました。しかしながら,部落差別については,今もなお差別ビラが大量にばらまかれたり,インターネットを悪用した差別を助長する行為も頻繁に発生しています。
ヘイトスピーチを禁止する法律の制定等の対策強化を求める意見書(案) あらゆる分野で差別をなくし、人種等を異にする者が相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現することが重要です。 それにもかかわらず最近、特定の国や人種・民族に対する差別をあおる「ヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)」の被害が後を絶ちません。
こうした中,全国的に見れば,ヘイトスピーチに見られるような外国人への偏見はいまだ根強いものがあり,他方,言葉の問題もあり,9月の関東・東北豪雨の鬼怒川氾濫時に被災状況を知らされなかった外国人もいた現状もあるように,さまざまな課題もあります。 多文化共生とは,国籍や民族などの異なる人々がお互いの文化的違いを認め合い,対等な関係を築きながらともに生きていくことです。
会議第10号 ヘイトスピーチ対策について法整備を含む強化策を求める意見書 外1件3 市長が追加提出した議案は次のとおりである。 議第122号 呉市公平委員会委員の選任について4 市長が提出した諮問書は次のとおりである。
会議第10号 ヘイトスピーチ対策について法整備を含む強化策を求める意見書 外1件3 市長が追加提出した議案は次のとおりである。 議第122号 呉市公平委員会委員の選任について4 市長が提出した諮問書は次のとおりである。
広島市農業委員会委員の推薦について 第4 大都市税財政・地方創生対策特別委員会設置に関する発議について 都市活性化対策特別委員会設置に関する発議について 安全・安心まちづくり対策特別委員会設置に関する発議について 都市魅力づくり対策特別委員会設置に関する発議について 第5 議員提出第2号議案 市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定について 第6 意見書案第1号 ヘイトスピーチ
……………… 312 永田議長 ………………………………………………………………………………… 314 日程第5 議員提出第2号議案 市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定について ………………………………………………………………………………… 314 永田議長 ………………………………………………………………………………… 314 日程第6┌自意見書案第1号 ヘイトスピーチ
また、特定の国籍の外国人を排斥する趣旨の言動が公然と行われていることがヘイトスピーチであるとして取り上げられ、差別意識を生じさせかねない言動として社会的関心を集めています。文化等の多様性を認め、言語、宗教、生活習慣等の違いを正しく理解し、これらを尊重することが重要であるとの認識を深めていくことが必要ですとあります。
また,我が国の政治,人権状況の危うさとして危惧されるヘイトスピーチ,憎悪表現があります。京都朝鮮学校公園占用抗議事件や水平社博物館前差別街宣事件など,特定の民族や国籍,団体の人々を差別し,排斥し,差別扇動し憎悪感を増幅させる行為,行動が一定程度許される風潮が今日の社会にはびこりつつあります。
人権,平和をめぐる世界の流れは着実に前進していますが,国内にあっては,在日外国人を差別するヘイトスピーチの出現,また一方で国民の知る権利を奪うのみならず,日本の平和と民主主義を危うくする特定秘密保護法の強行採決など,世界の流れに逆行する動きも見られます。